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組み立てパソコンの通信関連パーツの内蔵

time 2022/01/12

組み立てパソコンの通信関連パーツの内蔵

今やパソコンを利用する際には、さまざまな情報を検索して知識を深めるのはもちろんのことオペレーティングシステムやウイルス対策ソフトのバージョンアップなどの目的からインターネットの利用は欠かすことができないため通信関連のパーツは必須です。そのため組み立てパソコンでもほとんどの機種ではマザーボードにLAN端子を搭載しており、ケーブルを接続すればインターネットが利用できます。しかし、住宅事情や宅内のネットワークシステムの問題から組み立てパソコンでも無線LANを利用したい場合もあります。そんな時はマザーボードのPCI-Expressスロットなどに接続する無線LANアダプタを利用することがあり、本体に内蔵させることでパソコン本体から電力が供給されるので乱雑な配線の必要がなくなるのもメリットです。

この際に注意が必要なのが接続するスロットでPCI-Expressスロットには優先順位があり、多くのケースでは画像や映像の処理を行うグラフィックカードを最優先にして、2番目以降に他の機器を設置します。ただし、通信関連パーツの中でも無線LANは電波状況を考慮する必要があり、テストを重ねていちばん条件の良いポジションを探らなければなりません。したがって無線LANアダプタの利用しか選択肢が無い場合には使用するPCI-Expressスロットの順番を変更することも検討の余地があります。組み立てパソコンのパーツを選ぶ際には、通信関連の環境も考慮することが大切です。

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