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通信関連の変化から組み立てパソコンも改変の時期へ

time 2022/01/15

通信関連の変化から組み立てパソコンも改変の時期へ

これまでインターネットを利用する際の光ファイバーサービスは下り最大1Gbpsのサービスが主流でしたが、ここに来て通信関連の事情は大きな変化を見せ大手通信キャリアの一部でも下り最大10Gbpsのサービスがスタートし、より快適にインターネットが利用できるようになりました。例えば動画配信サービスで見てみると今後はフルハイビジョンだけではなく4kや8kの動画が主流となることが予想されており、大容量のデータを一気に転送できる高速通信サービスの誕生は時代の要請と言えます。組み立てパソコンで使用されている大半のマザーボードには1Gbpsに対応したLANアダプターが搭載されていますが、もしも10Gbpsのサービスを利用する場合には下位互換はあるためそのまま利用できるものの、それがボトルネックとなり最大の速度で利用することができないのも通信関連ではしばしば問題になります。そんな時でも組み立てパソコンであれば、パーツを追加することで対応することができるのも便利です。

マザーボードにはPCI-Expressスロットがあり10Gbpsに対応したLANアダプターを装着すれば10Gbpsの光ファイバーサービスが持つポテンシャルをそのままに組み立てパソコンでも利用することが可能です。このように通信関連の事情に大きな変化があっても統一規格を備えた組み立てパソコンであれば、新規にパソコンを用意しなくてもパーツを追加するだけで簡単に最新の規格に合わせることができるのも大きなメリットです。

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